肘内障
こんにちは!
大分市、敷戸にある【くらしの接骨院】です。
先日、「腕を動かさなくなった」とお子様を連れてご来院された方がいらっしゃったので
今回は『肘内障』についてお話します。
2歳から5歳くらいまでのお子様は骨が未発達なために、
少し強く手を引っ張ってしまうだけで肘の関節の一部が外れてしまいます。
肘に痛みが出るために腕をぶら下げるようにして、肘を曲げない、腕を動かそうとしないなどの症状が出ます。
≪確認すること≫
①腫れや熱っぽさはないか
肘内障では、この症状は出ません。
②反対側の肘と比べて幅や厚みは増していないか
幅、厚みが増して腫れがあると骨折の疑いもあります。
③何をして痛めたのか
腕を引っ張ってしまったときは、肘内障であることが多いです。
通常は小学校に入る頃には骨が成長し抜けにくくなりますが、腕を引っ張る行為は注意しましょう!
当院は新型コロナウイルス対策として
①マスクの着用
②手指消毒の徹底
③ベッド、スリッパ、治療設備の消毒
④スタッフの検温
⑤定期的な室内換気
⑥予約優先制(3密を避ける為)
を行っています。
〒870-1121 大分県大分市大字鴛野1346-4
TEL: 097-507-6889
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